リングスリーブの注意点とは?第二種電気工事士の実技試験対策に!!

リングスリーブ

 

第二種電気工事士の実技試験に、注意するべきリングスリーブについてお伝えしていきます。

これから第二種電気工事士の実技試験の練習をされる方に、実技でミスのしやすいリングスリーブのポイントについて紹介しますので、参考にしていただければと思います。

 

 

目次

 

リングスリーブの注意点とは?

リングスリーブで注意して欲しいポイントは、大きく4つあります。
まずリングスリーブを取り扱う上で知識面が必要となるので、必ず次に説明していく断面積について理解を深めておくようにお願いいたします。

 

 

リングスリーブの選定ミス

第二種電気工事士の実技試験で、リングスリーブを扱う上で断面積8mm²という単位を憶えておくことが必要です。この8mm²を基準として、リングスリーブのサイズの選定や、圧着マークの選択ミスを防止することができます。

 

1.6mmの銅線を基準にお伝えすると下記のようになります。
リングスリーブ 圧着マーク
1.6mm 2本 小サイズ
断面積8mm²以下 小サイズ
断面積8mm²以上 中サイズ

 

銅線の断面積は下記となります。
1.6mmの断面積 2.0mm²
2.0mmの断面積 3.5mm²

 

1.6mmの銅線を2本と2.0mmの銅線を圧着する場合は、下記の断面積となります。
2.0 x 2(1.6mmが2本) + 3.5 x 1(2.0mmが1本) = 7.5mm²

 

↓↓

 

合計の断面積が7.5mm²となり、小サイズのリングスリーブを使用することになります。

 

 

圧着時の圧着マークと位置ズレ

リングスリーブの刻印位置

 

試験時にやりがちな失敗として、圧着マークの位置がリングスリーブの中心点よりズレてしまうことです。練習では失敗しにくいことですが、実技試験の時間は非常に短いため、ついつい焦ってしまいズレて圧着してしまうことから起こる失敗です。

 

試験では支給されているリングスリーブの数や、銅線などの長さを考えると必ず失敗はしてはいけないポイントとなるので、必ず冷静になって処理ができるようになってください。
練習でどの課題も20~30分以内で作成できるようになれば、ある程度このような焦りは少なくなってくるでしょう。

 

 

銅線同士がクロスしてしまう

銅線がクロス

 

上の写真のように、銅線同士がリングスリーブ内でクロスした状態で圧着される失敗です。
特にリングスリーブに入れる銅線が多くなると、起こりやすくなります。銅線をリングスリーブ内に入れたときに整っていない場合は、一旦銅線を抜き整えるとこのミスは減らすことができます。

 

リングスリーブに銅線を入れたまま無理に整えようとしても、うまくいかない場合が多いので注意してください。

 

 

銅線の被覆部分がリングスリーブに近い、又は噛む

リングスリーブに被覆部分

 

一番失敗として試験影響するのが、銅線の被覆部分がリングスリーブに噛むことです。
上記の手前の白銅線などは、リングスリーブに被覆を噛んでいると判断されて重大欠陥扱いとされてしまいます。

 

被覆とリングスリーブの間の銅線が、1.5~2mmくらいの余裕を開けていることが望ましいでしょう。またリングスリーブに入れる銅線が増えるほど、余裕を持たせて圧着するとキレイに仕上げります。

 

 

リングスリーブの注意点のまとめ

リングスリーブの注意点について如何だったでしょうか。
これから実技試験の練習を始めようとしている方には、参考にしていただければと思います。

 

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