ワイヤーストリッパーとは?

ワイヤーストリッパーとは?
ケーブルや銅線に使用した仕上がりを考察!!

ワイヤーストリッパーの仕上がり

 

実技試験で気になるポイントの、ワイヤーストリッパー仕上がりについてお伝えしていきます。

第二種電気工事士の実技で使用するべきか悩んでしまうワイヤーストリッパーの仕上がりについて、これから資格の取得へ向けて勉強をされている方は参考にしていただければと思います。

 

ワイヤーストリッパーを使用することを前提に考えている方も、仕上げりについてしっかりと把握しておいて下さい。

 

目次

 

ワイヤーストリッパーとは

ワイヤーストリッパーとは、電気工事士が使用する工具の一つで万能工具と言われています。

 

製品によって多少機能の多さは異なりますが、銅線やケーブルの被覆を処理する機能や、先端のペンチのような機能で銅線の加工を行ったりするのに利用できます。
また簡易的な0~10cmくらいまでの定規的な機能を持っている物もあります。

 

 

ワイヤーストリッパーを使用した仕上がりについて

それではワイヤーストリッパーを使用した、ケーブルと銅線の仕上がりについて紹介していきます。ワイヤーストリッパーに関して否定的ではなく、そのメリットとデメリットを把握していくつもりで読んでいただければと思います。

 

ケーブルの仕上がり

ワイヤーストリッパーを使用してケーブルを処理した場合

ワイヤーストリッパーで処理したケーブル

 

ワイヤーストリッパーをした場合、上の写真を見ていただきますと切り口が横に直線に切れていなく凹凸ができてしまいます。またケーブルに若干の圧着痕ができてしまいます。

 

使用している時の感じとしては、ワイヤーストリッパーでケーブルを圧着して切れ目を入れ、その切れ目からむしり取るように引きちぎる感じです。
しっかりと切れ目を入れようとして力を入れすぎると、銅線の被覆部分にも切れ目が入ってしまうので注意が必要です。

 

上記写真のような仕上がりであれば試験でも問題とならないので、ワイヤーストリッパーを使用する場合は切り口をなるべく丁寧に仕上げていくことを心掛けて練習してください。

 

 

電工ナイフを使用してケーブルを処理した場合

電工ナイフで処理したケーブル

 

次に電工ナイフを使用した場合は、上の写真のように切り口が直線に切れておりキレイに処理することが可能です。

 

銅線の被覆部分に対しての傷などもなく仕上げることができますが、しかしキレイに仕上げる為にはある程度練習を重ねて、ナイフで処理をする感覚を覚える必要がございます。

 

また処理の時間という面で比較すると、電工ナイフは熟達していないとワイヤーストリッパーよりも遅くなってしまいます。ですから電気工事士の試験前提で考えるならワイヤーストリッパーを使用する選択で良いかと思われます。

 

 

銅線の仕上がり

 

ワイヤーストリッパーを使用して銅線を処理した場合

ワイヤーストリッパーで処理した銅線

 

まずはワイヤーストリッパーを使用した場合ですが、上の画像のように銅線にわずかな傷が入ってしまうことが多々あります。もちろん上手な方であれば傷が少なくなる場合もありますが、比較的に簡単に銅線にわずかな傷がはったりするので注意が必要です。

 

もちろん試験には問題ない程度なので、安心してください。
ただし実践では電気抵抗などの要因となってしまうので、そのこともしっかりと把握しておく必要があります。

 

 

電工ナイフを使用して銅線を処理した場合

電工ナイフで処理した銅線

 

次に電工ナイフを使用して銅線を処理した場合ですが、これは上の写真でわかるようにとてもキレイに処理することが可能です。銅線へのキズも、ミスしなければ付かないのでキレイに作るのであれば、電工ナイフを使用するべきでしょう。

 

ただしケーブルの処理と同じく、スピードの面ではワイヤーストリッパーには及ばないので、試験でスピードアップをはかるならワイヤーストリッパーを使用するべきでしょう。
ただし丸形ケーブルなどは、ワイヤーストリッパーで処理できない場合があるので、電工ナイフは必ず扱えるようになってください。

 

ワイヤーストリッパーのケーブルや銅線に使用した仕上がりのまとめ

如何だったでしょうか。
ワイヤーストリッパーの特性をしっかりと把握したうえで、うまく活用すれば作業時間のアップができるので是非使用してください。また第二種電気工事士の実技試験などにも、時間短縮の手段として活用していただければと思います。

 

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